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漫画でわかる 公務員女性のお金の不安編「5年後を選べる私」第1話 ボーナス、入ってた

2026.08.07

貯金はある。でも、どうしたらいいか分からない

——お金を増やす前に考えたい「今あるお金の役割」

毎月の給料やボーナスを堅実に貯めてきて、気づけばまとまった金額になっていた。

本来なら、少し安心できてもよさそうなのに、

「このまま貯金しているだけでいいのかな」
「何かした方がいい気もするけれど、失敗するのは怖い」

そんな気持ちになったことはありませんか?

公務員として安定した収入があり、今の生活に困っていないからこそ、

お金について考えるきっかけを持てないまま、時間だけが過ぎてしまうこともあります。

「貯金がある=安心」とは限らない

漫画に登場する山本千夏さんは、普通預金と共済貯金を合わせて約300万円を貯めていました。

特別なことをしてきたわけではなく、安定した給料とボーナスを使い切らず、堅実に残してきた結果です。

けれど、そのお金を何に使うのか、これからどうしていきたいのかは、まだ決まっていませんでした。

貯金額が増えていても、その目的や使い道が見えていなければ、

「このままでいいのかな」
「何か始めるべきなのかな」

という新しい迷いが生まれることがあります。

増やすかどうかを、すぐに決めなくてもいい

将来のことを考え始めると、「投資を始めた方がいいのでは」と思う方もいるかもしれません。

一方で、

「減ったら嫌だ」
「失敗したくない」
「自分には難しそう」

という不安から、動けなくなることもあるでしょう。

そんなときは、無理に答えを出す必要はありません。

まずは、今あるお金を、

◆ 日々の生活に使うお金
◆ 急な出費に備えるお金
◆ 数年以内に使う予定のお金
◆ 将来のために育てていくお金

というように、目的や役割ごとに整理してみましょう。

すぐに何かを始めなくても、「このお金は何のために持っているのか」を考えるだけで、今の自分に必要な選択が少しずつ見えやすくなります。

誰かに話してみることも、立派な一歩

千夏さんは、信頼している先輩にお金のことを話してみました。

そこで知ったのは、「増やすために何かを始める」のではなく、まずは「今あるお金をどう扱うか相談して整理する」という考え方でした。

お金のことは、一人で考えていると同じ不安を何度も繰り返してしまいがちです。

「まだ何をしたいか決まっていない」
「何を相談すればいいのかも分からない」

そんな段階でも問題ありません。

今あるお金の役割を整理することは、これからの選択肢を考えるための大切なスタートになります。

増やすかどうかを決める前に、まずは「自分はこのお金で何を守り、何を叶えたいのか」を考えてみる。

それが、5年後の自分が納得できる選択をするための、最初の一歩かもしれません。

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